本学園が設立する認可保育園は、未満児(０歳から２歳)を中心とした施設で認可定員は５０名です。

また、新設する保育園の特徴は、自然を体で味わい、のびのびと遊び、しっかり育つ環境をつくるところにあります。

　①自然を心と体で味わう

　　　園庭に、土と水を使える環境を設定し、暖かい時期

　　は、どろんこや水遊びを存分に行い、寒い時期は、氷を

　　作ったりと、植栽や活動を通して、四季を感じることの

　　できる環境を作ります。

　②のびのびと遊ぶ

　　　未満児中心施設であるからこそ、その生活リズムと

　　発達に合わせた環境を設定します。特に、この時期は

　　見るもの触れるものすべてが初めての経験であることが

　　多くあり、そのため興味関心も育つ時期です。

　　　時には、園庭や築山に寝転んだり、服が汚れることを

　　忘れて夢中になって遊んだりと、専門の保育士が安全に

　　配慮して配置していますので、それぞれの活動が十分に

　　できる環境を作り、思う存分に遊びます。

　③しっかり育つ

　　　ただ遊ぶだけではなく、礼儀作法や集団生活のルール

　　を学び、人としての育ちを援助します。また、園長や主

　　任保育士をはじめ、担当保育士も、保護者に寄り添い

　　子育ての悩みなどにも相談できる体制を作ります。

​

　これらの３つの要素をくりの木保育園の特徴として取り組み、親も子供も安定した保育園生活を過ごすことにより、３歳になってからの幼児教育に繋がる土台をつくることを考えています。